風立ちぬ

遅ればせながら、「風立ちぬ」観てきました。
私が想像していたより、あっさりしたストーリー展開でした。
カテゴリーとしては、やはりラブストーリーなんでしょうか。
泣きどころは、ヒロインの一途な思いが現された場面でした。

関東大震災から太平洋戦争あたりの、ものすごく大変な時代を生きた方々の苦労とか、たくましく生きた姿などが盛り込まれていたらよかったかも、と思いましたが、「どんなことがあっても生きなくては」という宮崎監督のメッセージは伝わってきました。

ファンタジーを封印した、と番宣では伝えられていましたが、ファンタジーっぽさもありましたね。

これが本当に宮崎監督の最後の作品になるのかな?
もう一作くらい、ファンタジー溢れる作品が観てみたいと思いました〜〜。