義理チョコ

昨日はバレンタインデー。
わが家では、パパにデメルの定番、猫の舌のかたちのチョコをあげました。
しかし、パパ、今年は会社で一個も義理チョコがもらえなかった様子。
何年か前に、全社的に「義理チョコ廃止」のお達しがあったようで、まあ仕方ないでしょう。でもね、去年までは地方支店だったから、そんなお達しがあったにもかかわらず、義理チョコ頂いてましたけどねえ。やっぱりお江戸は世知辛い。。。
私が勤めていたときも、やっぱり上司に義理チョコあげてました。もちろんあげなくてもいいんでしょうけど、職場がちょっと明るくなりますよね、その時は。何もわざわざ「義理チョコ廃止」にしなくてもいいのに〜。


それからもう一つ驚いたこと。
京都の園では毎年、人気のある男の子がチョコをいっぱいもらっていたのです。
こちらの園に来てから初めてのバレンタインデー、なにげなくママ友に、「園では、バレンタインデーにチョコあげたりもらったりっていうのは無いの?」と聞いたところ、「もらえる子ともらえない子がいて、もらえない子が可愛そうだから、何年か前に、園で渡すのはやめようってことになった。」とのこと。

ちょっとこれにも驚きました。そこまで気を使う必要ってあるの〜?まあ、うちは上が女の子だから、今までもらえない男の子の気持ちになったことがなかったけど。やっぱりもらえないと、とても哀しいものなのかな。でも、「今年は〜個もらえた」とか「○○君は沢山もらってる」とか、そういうことを経験しながら大人になっていくのかな〜って思ったりもする。やっぱりお江戸はこんなことに関しても窮屈だわ〜。。