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札幌の夏、ビールが美味しい季節です。
去年は大通りのビアガーデンに行きそびれてしまいましたが、今年はすでに３回も行きました。

お友達とはサッポロとキリンのブースで。
そのあと家族でサッポロと、ドイツ村のブースでも飲みました。

驚いたのは、それぞれのブースで客層が見事にちがうってことです。
あきらかにキリンは２０代が多くて、サッポロは年配客が中心。
ドイツ村はファミリーも多く、より落ち着いていて食事をしにきてるような感じです。

わたしが一番気に入ったのは、ドイツ村のビール！！
400ｍｌで１２００円くらいするのですが、これがほんと〜に美味しい。
ごくごく飲んでしまって、気が付いたらお高いのに３杯も空けてしまいました。
自分の好みの味は、日本のラガー系のビールじゃないんだわ〜と改めて思いました。
おつまみのソーセージ類も美味しかったです♪

あと５日でビアガーデンも終了なんて悲しすぎる〜。
今週末にでももう一度ドイツ村のビールが飲みたい！！

・新たに読んだ本

島の夜

図書館で何気なく手に取った本だったけど、予想以上によかった。
よしもとばななさんに近い感じ。

真昼なのに昏い部屋

久々に読む江国作品。
カッコ書きが多くて、読みずら〜い。
内容は思ったより良かった。
一人の主婦が気が付かないうちに恋に落ちる様、恋って残酷、と思わせられた。

静子の日常

面白かった。
７５歳の静子と、家族の日常。
家族って、普通に暮らしてるようでもいろいろあるもの。
井上さんの文章、読みやすくて好き。
今年後半は、彼女の作品をどんどん読んでみようと思う。